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注目銘柄:富士フイルム
アビガン効果「確認できず」 コロナ薬巡り藤田医科大:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61378960Q0A710C2I00000/
金曜日大引け後に報道された上記ネガティブニュース。
これに反応して月曜日の寄り付きで株価下落した場合、
買いで対応。
上昇要因
懸念要因
- コロナ期待剥離による続落。(現在アビガンプレミアム株価)
- 地政学リスク。
- 夏枯れ。
- 信用倍率が過去と比べて異常である(30倍)
事業継続リスク、73社が開示 コロナ禍の20年3月期:日本経済新聞
事業継続リスク、73社が開示 コロナ禍の20年3月期:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60458940X10C20A6DTA000/
この中で外食の「海帆」に関して。
債務超過の執行猶予入りが発表されれば、通常1年以内に財務状況の改善が見られなければ上場廃止となる。現在は一時的に猶予期間が2年に延長されている。
コロナ陽性激増もタイミングが重なり、非常に苦しい展開。
それを受けて本日-15%を超える大幅安となっている。
月足で見てみると、2016年の上場来安値と同じ水準まで急落。
この1件のように、疑義注記されている銘柄は上場廃止リスクがあるため、ハイリスクである。
キヤノン電子の衛星載せたロケット、打ち上げ失敗:日本経済新聞
キヤノン電子の衛星載せたロケット、打ち上げ失敗:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61177260V00C20A7TJC000/
キャノン電子の衛星を積載したロケットが打ち上げ失敗したというネガティブニュースです。
人工衛星はキャノン電子の目玉事業であり、まさかエレクトロンロケットが失敗するってのは想定外だったのでショックです。確か初号機以来の失敗だっけ。
キャノン電子としても、この衛星で技術力をアピールして云々のプランだったであろうところですし、
今後の開発フローに与える影響も大きいでしょう。
ただ、株式に関しては明日の寄り付きで大幅下落したら買いです。
ロケットの打ち上げ契約は基本的に自損自弁で、損害賠償等の請求はお互いにしないのが基本らしいですが、
そもそもエレクトロンロケットの打ち上げ費用は10億にも充たない。
キャノン電子の衛生は積載数7基のうちの1基のみ。
費用負担は1/7と仮定すると、金額的には微々たる損失であると考えられます。
宇宙事業はキャノン電子の目玉事業とのことで、今回の失敗は痛いところですが、
そもそもテクニカル的にもファンダメンタルズ的にも株価水準が割安であることを考えると、かなーり美味しい押し目になると思います。
先週終値は1565円。
週明けの値動きが楽しみです。